Privately Beautiful Items - 麗しの160cmドール

ドレスアップしたクッションドールと私が美しいと思うものたち。画像の無断使用はお断りしています。

ドールに関する覚書 memorandum about my dolls

Ayana: the glimmering flowers

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綾苗の、明るくて暗い、そしてザラついた感じの画像。

ドールから少し距離を置いて眺めると

また違う魅力を感じます。

前の部屋の、長くて狭い廊下で撮っていた頃を

思い出しているのかもしれませんが…。

(続き)

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ズームを使って全身を入れると余計なものが一杯写ります。

しかし、等身大ドールを取り巻く空気感のようなものが一緒に残せます。

少し開いた窓からの風や光。はためく布の影。

そんなものが何故か譬えようもないぐらい美しく思えます。

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綾苗のウィッグ、色も形も、このところのお気に入りです。

撮影しながら荒井由実の「あの日にかえりたい」を思い出していました。

  光る風 草の波間を

  かけぬける わたしが見える

光る風って季語だったなぁと思いながら、

1975年の私には、歌声から浮かんでくるイメージが美しく、

畳敷きの居酒屋の2階で、隣り合わせになった女の子と

荒井由実カッコイイねと頷き合いました。

それまでどこか拗ねたような歌が好きだったのに

好みが変わったような気分でした。

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光る風に、光る花。

小さい頃、ネコヤナギを沢山見た気がするのに、

最近はめっきり見なくなりました。

柳なら水辺近くの筈ですが、育った町の川縁は桜並木。

散歩好きだった母と妹と三人、

近所のどこかで見たに違いないのに、

銀色の花穂を目にした場所が思い出せません。

五郎や十郎という池の名を冠した

かつての市電の停留所名も頭を過ぎりましたが、

池は当時から既に存在していませんでしたし、

今はもう地名すら残っていません。…

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しかし、この子を見ていて、なんだか幸せな気分になっています。

何の根拠もない気持ちに

ただ流されているだけなのかもしれませんが…。

(誰にも分からない思い出に涙するよりはマシかな。)

遠い昔の、或る日、

こんな女の子に逢ってみたくなりました。