麗しの160cmドール

ドレスアップしたクッションドールと私が美しいと思うものたち。画像の無断使用はお断りしています。

ドールに関する覚書 memorandum about my dolls

Barbora: A sequel to "a woman in red clothes"

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前の記事 Barbora: a woman in red clothes の続編。

もっと暗くなってから撮影するつもりでしたが、

道具立てとして思いついたカーテンと姿見を

試してみたくなりました。

(続き)

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デビッド・リンチなら赤いカーテンの筈ですが、

我が家は無地のように見える薄紫。

しかし、カーテンの襞の作り出す陰影が、

今日のこの子を、引き立ててくれていると信じます。

この後、姿見の中の

左右反転の彼女。

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鏡像の面白さ、美しさ。…

小さい頃、畳の上に手鏡を置いて眺める

天井の風景が好きだったことを

ふと思い出しました。

あちこちに節目があり、木目が粗と密の波を繰り返す

天井板の空間には

ぽつんと一つキノコのように

電灯が生えているだけ…。

誰も居ない空間を飽かずに眺めました。

手鏡を持って歩けば、天井板の無人の空間は

どこまでも続くようでした。

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私が見ているのは

実像なのか虚像なのか…。

レンズ越しに等身大の人形を眺め、

さらに鏡像を覗き込む。

私が惹かれるのは、所謂ポートレートなのに

撮影が成立するためには

奇妙な物語が不可欠に思えてきます。

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この後、このウィッグの前髪を

彼女に合わせて少しカットしました。

また新たな、別の女が現れたような気分になりました。

赤いドレスの女から

いろんな妄想が生まれてきます。