Privately Beautiful Items - 麗しの160cmドール

ドレスアップしたクッションドールと私が美しいと思うものたち。画像の無断使用はお断りしています。

ドールに関する覚書 memorandum about my dolls

Barbora: purple at dusk

f:id:apaleovalinthewi02:20171208121553j:plain

夕暮れの窓辺。

ドレスの淡い藤色が残照に溶けて、辺りに広がるように見える瞬間。

彼女の腰に手を添えて、少しずつ向きを変えてやります。

160cmを越えるクッションドールならではの存在感に

心が騒ぎます。

(続き)

f:id:apaleovalinthewi02:20171208121541j:plain

f:id:apaleovalinthewi02:20171208121543j:plain

f:id:apaleovalinthewi02:20171208121542j:plain

f:id:apaleovalinthewi02:20171208121545j:plain

撮影の始まりは、お気に入りの西の窓の、赤い夕陽。

このドレスはTayやDitaに着せたものですが、

黒い髪のBarboraに似合うように思えて、

着せ替えを行いました。

レンズ越しに見つめた彼女の様子は、まさに物語の姫君…

生まれは、霧の山の彼方、朧な光が満ちる王国

カメラを通して、非日常の世界を覗き見た気分です。

f:id:apaleovalinthewi02:20171208121547j:plain

f:id:apaleovalinthewi02:20171208121546j:plain

f:id:apaleovalinthewi02:20171208121556j:plain

f:id:apaleovalinthewi02:20171208121554j:plain

しかし、魔法の輝きは、急速に失われてしまい、

部屋の中には闇が広がっていきます。

四角い窓の明かりを残すばかり…

f:id:apaleovalinthewi02:20171208121552j:plain

f:id:apaleovalinthewi02:20171208121549j:plain

f:id:apaleovalinthewi02:20171208121551j:plain

f:id:apaleovalinthewi02:20171208121548j:plain

彼女の腰に手を当てて、

光が残る方へ、向きを変えてやっているのか

或いは、後ろから抱きすくめる一歩手前であるのか

自分でも判らなくなりました。

f:id:apaleovalinthewi02:20171208121557j:plain

最後に窓を全開にして、

ぼやけた家の屋根を背景にして、彼女を撮り終えました。

夢を祓うような冷たい風が、

どっと吹き込んできました。