麗しの160cmドール

ドレスアップしたクッションドールと私が美しいと思うものたち。画像の無断使用はお断りしています。

ドールに関する覚書 memorandum about my dolls

Akiko: a quiet journey

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一年が経ちました。

彼女にも着物を…ということで

和裁士〔〜妃〜〕きもの さまに仕立てていただきました。

藍の浴衣のつもりでしたが、豪華な刺繍入りの反物、

美しい振袖になりました。

今朝写した画像は、光の加減から、どこか旅へ向かう列車の中のようです。

(続き)

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中嶋清八氏がお作りになる球体関節人形が全てそうなのか

私には分かりませんが、この子も夕湖さんも、

足の親指だけ、他の四本とは独立していて、動きます。

現在ワイアートギャラリーに展示中の少年・少女の人形も確かそうでした。

自分自身が和装になることはないのに、

この子には足袋を履かせることができる_という思いが生まれ、

80cmサイズの人形に着物を着せてやりたいと考えるのは

何故なのでしょうか?

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いい加減な着付けであることは言うまでもありません。

非日常の、着物が作り出す陰影の美しさに見惚れているだけ…。

19世紀末のJaponismeのような感覚なのだと思います。

ただ、昨年の夕湖さんの和装には、

鬼気迫るような美しさを感じたときがありました。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/apaleovalinthewi02/20160830/20160830183857.jpg

                    (Yu-ko: change 20160830 より)

しかし、この子は普段悲しげに見えるのに

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この着物を着せてやると、穏やかで、高貴な雰囲気になりました。

少し上向きで撮影したからなのかもしれませんが…

でも、最初の印象が第一なのだと思います。

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今朝は少し上からのショットも試しています。

緊張感の中に

上品な恥じらいの表情も…

そこから列車での旅行を_という妄想につながりました。

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晴れよりも褻だと考え、

一切の祭りから距離を置きたくなる私ですが、

静かな記念日なら、拒否する理由はありません。

和漢朗詠集の一字に因んだこの子が

いつまでも無事でいますように…。

一年が過ぎて改めてそう思いました。