麗しの160cmドール

ドレスアップしたクッションドールと私が美しいと思うものたち。画像の無断使用はお断りしています。

ドールに関する覚書 memorandum about my dolls

Ayana: Where is the airship flying now?

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浅野信二氏の「人口の翼」。(310×210mm 和紙・墨 2017)

記念写真のようなつもりで撮影しました。

等身大ドールと一緒に_というのは賛否が分かれるかもしれません。

しかし、このブログは“麗しの160cmドール”。

私が美しいと思うものを集めておくための場所。

彼女にもそれなりの盛装をさせたつもりです。

(続き)

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飛行船が空を行く姿を見たのは数える程度…

その中でも中学生のときに見た日立キドカラー号は

今でも強烈な印象を残しています。

体育の授業中、グラウンドに体育座りで、先生の指示を聞いている最中でした。

空から異音がするのに気づいていましたが、先生に向けていた視線を

誰も逸らしません。

恐ろしい先生だったからです。

陸軍士官学校出身と後年聞いたことがあります。

事実かどうか定かではありませんが、他の先生方とは全く異なる雰囲気を

醸し出していました。

先生は話の途中で言葉を区切り、上を見てみろ_と仰いました。

頭上、視界一杯に広がる巨体。その下にあるゴンドラ。唸りを立てているモーター。

そんなものが一度に見えました。

モーターの回転音や不思議な音楽も耳にしましたが…

「直れ」の号令がかかったのは、どれぐらいの時間が経ってからのことだったのか

長いような短いような…。

先生は何も言われませんでしたが、目が笑っていたのが心に残りました。

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綾苗はどこか驚いたような表情をしています。

好奇心に満ち溢れた明るい感じ。

私が所有しているドールの中では珍しい部類かもしれません。

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「人工の翼」と題された絵を眺めていて

私もまた楽しい想いを辿ることができました。