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麗しの160cmドール

ドレスアップした160cmのクッションドールの画像が中心となります。 時々、シリコンやソフビのドール、1/3、1/6サイズのドールも登場します。 人型を不快に感じる方は、ご遠慮ください。

ドールに関する覚書 memorandum about my dolls

Psyche: white blouse_02

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この子も夕暮れの作る青い翳が似合います。

リアルな造形というよりは人形らしさが残る顔立ちなのに

瞳の中の輝きを見ていると、この子が今にも動き出しそうに思えたりします。

キャサリンコテージの白いブラウス。

襞の一つ一つが、斜めに差し込む光を受けて翳を作り、微妙な色調に染まります。

ある古い雑誌の表紙を思い出したのに、その持ち合わせがなく、

中嶋清八さまの手になる銅版画・蔵書票「転生の部屋」を置いてみたり…。

しかしガラクタの側に横たわっている姿の方が

夕暮れから夜への想いに近いのかもしれません。

 

 

(続き)

 

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聖と俗、美と醜。

正反対のものが混在するのではなく、それぞれ純化すべきだと

若いころは思っていました。

少なくとも完成のために磨きをかけるということは

不純物を取り除くことだと信じていました。

しかし、どうもそうではないように今は思っています。

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この子も、静かな美しい表情に見えるときと

何とも得体の知れない怪物じみた存在に思えるときがあります。

一筋縄ではいかぬ複雑さ、多面性が

女の子の姿として形作られた作品なのかもしれません。

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改めて、この子の魅力を知ったような気分です。