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麗しの160cmドール

ドレスアップした160cmのクッションドールの画像が中心となります。 時々、シリコンやソフビのドール、1/3、1/6サイズのドールも登場します。 人型を不快に感じる方は、ご遠慮ください。

ドールに関する覚書 memorandum about my dolls

Yu-ko: in the shadow of her box

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夕湖さんの前の記事 Yu-ko: change 以来、ほぼひと月間、

彼女はこの姿で匣の中にいました。

久しぶりに外に出して撮影するつもりで蓋を開けると…

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こんな顔を見てしまうと、今日9月28日から始まる東京丸の内「人・形」展 の

中嶋清八先生の作品_通し番号No.22「和服の少女」のことを想います。

したがって、今日の夕湖さんの画像は「人・形」展への一種のhommage。…

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私のところの二人の子の夫婦箱の蓋の開き方は、それぞれ違っています。

夕湖さんの箱は右開きであるのに対して、朗子さんは「和服の少女」と同じ

左開きになっています。

新しい発見でしたが、その違いにどのような狙いがあったのか_

洋装と和装の違いというような単純な理由ではなさそうです。

答えのない謎をあれこれと考える愉しさをいただきました。

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新作へのhommageとして撮り始めましたが

箱が作り出す影とのコントラストが俄然面白くなったことも確かです。

囚われの状態の彼女の不安や怒り、諦めの気持ちが、

背景のシャンパンゴールドの襞が生み出す陰影の中に

溶け込んでいるように感じられました。

「此の世のなごり。夜もなごり。」という件が頭を過るのも

閉じ込められているという連想が働くからなのだと思います。

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際限なく同じような画像を撮ってしまうのは

いつもながら、美しいドールを見つめていて気持ちが高ぶってきた証左…

せめてブログにするときぐらいは画像を選ばなければならない、

理性的・客観的な判断が必要だと分かってはいるのですが、

気分に流されっぱなしの状態が続きます。

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こんなに美しいものを独り占めにしているという一種の後ろめたさもあって、

狭い範囲ながらもSNSでの画像公開に繋がっています。

しかし、基本は、自分が見たいものを並べること。

あれもこれもという結果になるのは仕方がないのかもしれません。

(「人・形」展、きっと大盛況なのだろうなぁ…と遥か東の地への思いも込めています…)